親亡き後の生活不安

親なきあと
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

障がいをもつ兄弟がいる私としては、「親なきあと」の生活不安はたくさんです。

主には「お金・住まい・人間関係」です。

お金の不安

まずはなんといってもお金です。

施設やグループホームといったサービスを利用するといってもタダにはなりません。

当然利用費がかかります。

現時点でも生活介護というサービスを利用しているわけですが、当然費用がかかっています。

工賃というように、会社でいう給料が毎月もらえますが「数百円」レベル。
生活介護の施設へ払う食事代で給料代は消えます。むしろ収支は赤字。

現在は家族、親の負担ですが仮に親の負担が見込めない状況になった場合、
私の負担となるでしょう。

公的な支援というのはありますが、収入のある家庭・一定の水準を満たしている家庭・家族では
むしろ利用できない公的支援の方が多いです。

障がい者は支援が多いみたいなことを言う人がたまにいますし、
福祉支援の負担が大きいみたいなことを言う人がいますが、
その支援を受けている実数はそこまで多いとは思いません。

平均収入の家庭でも、実際にかかる資金は相当の負担です。

障がい者のいる家庭がきちんと受けられる支援があると助かるのですが、あまり見込みはないです。

結局、障害年金が頼みですが「月数万円」では限界があります。
父・母・私の収入から捻出するしかありませんが、
家賃や食費、奨学金、もろもろ払う中に、兄弟の施設費などを捻出するとなると、
いわゆる老後の準備などは全く持って後回しです。

この状況で「自己責任論」を言われても全く納得できないですね・・・

とは言いつつも私は幸いまだ若いですので、今から資金は準備せざるを得ません。

自分のためではなく、あくまで家族・家庭のためですが。

住まいの不安

次に住まいです。

「施設に入れればいい」というそんな単純なものではありません。

仮に入れる場合、そもそも「どこに入れるか」問題です。

そこらじゅうにあるわけでもなく、入所対象か?も確認が必要です。

自身の身支度は自分でできるレベルじゃないと受け入れないとか、
障害の程度が重要です。

コミュニケーションが取れるか、意思疎通ができるか、などもあります。

そして、施設の職員も気になります。
障がい者施設での暴力などもたまにニュースになりますが、
職員の質はとても気になります。

家族をお願いする施設は、数少ないコネクションでもあります。
生活の上での相談や、本人の様子を確認するわけですから、長い付き合いになります。

そんなところの職員がとんでもない人たちでは、どうしようもないですし
全く安心できず、なんのために入所しているかわかりません。

当然利用料も払うわけですし、
その料金に見合うサービスなのか?
慎重に決める必要があります。

それに場所も重要です。

家族は本人が気になります。
どんなふうに暮らしているのか、何をしているか、体調は大丈夫か、
完全入居であれば、面会等をするわけです。

しかし、親は高齢になれば免許返納などで気軽にはいけなくなります。

その時、公共交通機関や私との同伴での来所となりますね。

その時、とんでもない遠い場所やアクセスの悪いところだと困ります。

アクセスは重要です。

検討事項が多すぎて困ります

人間関係

これは人間の常日頃の悩みな気がしますが、
今回は本人の人間関係です。

私の評価としては、私よりもよほど人間関係の取組は本人が上手です。

発語がほぼないのにも関わらず、
関わり方や表情、行動で非常に人に可愛がられる人間です。

明るい・ムードメーカーという表現が良いかと思いますが、
仮に施設・グループホームに入った場合、
この良さを継続・保って生きていけるかどうかという不安です。

本人始め、周りの人も歳を取るわけです。
グループホームなどに入る頃は、主だって親族が高齢になった頃。
本人も50歳ごろということになります。

施設の雰囲気によっては、とても暗い、活気がない場所になります。

空気を読んだり、周りの雰囲気を敏感に感じとることのできる本人にとっては、
そういうところでは非常にストレスになるかと考えています。

施設にお世話になるとしても、できるだけ明るく楽しく過ごして欲しいわけです。

それなのに、暗く・会話や関わりが少ないところでは、安心して過ごせません。

ましてや職員や入居者からの嫌がらせなどがあったらこちらは発狂ものです

今は人間関係は非常によく、笑顔で過ごせているようですので
できるだけこれを継続して生きていて欲しいです。

そうするべき、そうなるように選択しなければなりません。
本人にはそういった選択できる能力はないため「家族の責任」になります。

相談できる場所が乏しい

こういったことを話せる場所が、役所などしかないのが不安ですね。

気軽にいつでもできません、役所では。

民間でもあるにはあるのですが、必ずしも解消されるわけでもなく
周りに話せる人・理解のある人も多くありません。

そもそもあまり話したがらない人の方が多いように感じます。

本当は障がい者の家族のコミュニティがあればいいのですが、
そういった集団に懸念や疑念を持つ人も多いですし、
私自身も人間不信の傾向があるので、心置きなくというには行きません。

しかし、話をして楽になるというのもあるので、とりあえず今はブログで吐露するにとどまっています

コメント

タイトルとURLをコピーしました