子供のころやっておけばよかったもの、ありますか。
私はあります。間違いなく言える。
語学だと。
部活で野球?それもわかるよ、
甲子園とか行ったらもうそれはやばいもん。すごいよ。
甲子園経験者なんてほんの一握りだ。
だがな、甲子園いってもプロ野球に行ける保証はないさ。
プロになってもそこで何年もできるかなんてわからない。
大半は3年ほどで戦力外になって終わりだ。
そもそも甲子園行ったやつですら、大半は社会人になったら会社員だ。
運動部が評価される時代は終わったよ。
それにむしろ、部活のお陰で青春捨てた人多いでしょ。
他にやることあったんじゃないか?と疑問にも思う時がある。
旅行って人もいる?遊んどけばよかった?
いろんなところに行っておけばよかった?
いや、わかるよ、働き始めると時間ないもんね。
だがな、大人になれば大半のやつは金はあるんだ、学生の時よりは確実に。
時間はなんか理由つけて休めばどうにかなる。その時行けばいい。
いや違う、語学だ。英語だよ、とワイは思うわけよ。
英語なんだ、それも勉強の机上の英語ではない。
シンプルに、「読める」、そして分かる。「話せる」「聞ける」だ。
「書ける」はぶっちゃけあとでいい。音声入力あるし、何とかなる。
いやむしろ、「読める」そして「聞ける」が先だ。
これはできたほうがいい。「話せる」はその次だ。
まず読めること。これできるだけで格段に違う。
ニュースとか情報収集は、圧倒的に英語。
日本の報道は遅い、なおかつ報道局バイアスありすぎであてにならん。
芸能・ゴシップ・エンタメばかりで仕事にはまるで使えない。
そして世界各地の報道は圧倒的に英語。
なので英字記事読めないと、新鮮な報道は分からない。
日本語訳を待つしかない。これはたしかにそれで用は足せるが、焦ったい。
そして聞けること。いまはむしろこれの方がいいかも。
SNSを筆頭に、いまはPodcastもあり、音声配信が非常に多い。
もうニュースも、勉強も、なにかと音声でおわる。
読書すらオーディオブックだよ、耳で読むだよ。
なので、これも音声、つまり言語が分かると、英語圏のものに親しめる。すると一気に世界が広がる。
こうなると、もう日本という世界に縛られる必要がなくなる。
もう日本語訳を待たなくてよくなる。日本バイアスはオサラバ。
とにかく英語できたほうがいいと。学生が終わってから気づいた。
学生の人、今からでもいい、英語やれ。ほんとに。
学校では教科書使ってやたらと書かせるが、あれでは無理だ。
赤ん坊だって、親の話しかけから母国語を徐々に身につけていく。
聞くことから始まる。
学校の勉強もいいが、より実践的な言語力を見つけるべきだ、と思う。
やりたいことないとか、目標ないとか、いい会社入りたいとか、金稼ぎたいとか、
そういう奴らはなおさら、英語身につけろ。
とくに金稼ぎたい勢。
ちまたの謎のFXとかBOとか不動産とか、自動で30万円稼げるとか、
そんな胡散臭いのは無視して、英語身につけろ。
稼いでいる奴はほぼ英語使うぞ。
それに先に言語、英語を身につければ、日本以外でも働けるぞ。
いまはリモートワークが定着したから、日本に居たとしても海外の企業で働ける時代だ。
日本の安月給以外の選択肢がみえてくる。
言語力だ、やるなら。
私は遅ればせながらここから英語をやる。
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