今年の相場:2021年マーケットを振り返ろう

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2021年マーケット振り返りと、2022年に向けて

2021年は当初、新型コロナからの脱却・経済再開が基本スタンスでした。

しかし、蓋を開けてみると年間通して「新型コロナ」に振り回される1年となりました。

「変異株」に右往左往、ワクチン接種率に右往左往、感染者数に右往左往。

みなさん結局「自粛」した生活だったのではないでしょうか。

一方、ワクチン接種者は「リベンジ」のように旅行・買いもの・外食に乗り出した年でもあるでしょう。オフィス復帰した人も少なくないでしょう。

そんな今年をマーケットの視点から振り返りましょう。

今年の漢字は「金」だそうですが、オリンピックに全く関心がなかった私からすると
むしろ今年の漢字は「株」でしょうか。
株式と変異株の「株」

来年は「開」とかになるといいですね

「主要2021トピック」

①新型コロナ「変異株」の猛威

8月には1日で2万人強が感染するというピークがありましたね。
今現在も「オミクロン株」が世界中で拡大。来年も感染流行は警戒する幕開けになりそうです。

 

②原油高

年間通して高かったという印象。
ガソリンも値上がりしていたので、痛かった人は少なくないはず。

OPEC、OPECプラスは増産に意欲的ではないので、余計に高騰。
来年は供給が回復する見込みとのことですが、日本はすでに国家備蓄の石油を少し放出します。

③脱炭素

SDGsやESGは今年も来年も注目ポイント。COP26もありました。
世界の平均気温上昇を「1.5度」に抑えること、石炭発電や補助金の削減は主要な合意です。

排出量取引の制度設定についての合意ができたことは大きいという意見もあります。

脱炭素プロジェクトのようなものも、より加速した年でしょうか。

ESG何ちゃらという投信もよく目にしましたね。

「日本市場振り返り」 

2月に約30年ぶりに「3万円」の大台に到達。
しかしその後は緊急事態宣言などもあり、下落してよこよこしてます。

8月以降は、感染拡大が縮小していき上昇。
菅政権退陣も、新しい政権への期待から好感されていました。

しかし結局その後は現在まで、岸田政権の金融所得課税論や自社株買い規制発言
オミクロン株の流行が悪い材料になり、下落中です

岸田さんの「市場軽視」とも取れる軽い発言はかなり日本市場にとってネガティブです。
FRBのパウエルさんがとても慎重に発言しているのもあって対比がすごいです。
「新しい資本主義」なんて言っていますが、それが全く見えてきません。

金融所得課税や自社株買い規制は、むしろ格差拡大を助け、
日本市場の評価が下がるきっかけにならないか心配です。

「日本株」の復権はまだ遠そうです。

「米国市場振り返り」 

年間通してみると、好調だったという見方ができます。
S&P500指数は、1年間で何度も「過去最高値」を更新しました。

金利上昇への懸念や、FRBのテーパリングに終始敏感だったという感じで
度々ハイテク株の下落に見舞われていましたが、企業業績が良いので結局上昇しています。
現在はオミクロン株流行中につき下落中です。

S&P500に関しては、日本国内でも「つみたてNISA」・SNSなどの配信による影響もあって
知名度が一気に上がりました。

特に「GAFAM」などの主要なハイテク企業の値上がりが貢献しています。
今年はテスラの影響も大きいでしょう。

しかし、中身をみると「エネルギー」業界が1番上がっています。
いかに原油価格が影響した1年だったかがわかります。

さらに言えば、マイナス価格にまで下がった原油先物相場や、
「脱炭素」の流れでのダイベストメント(投資撤退)による高騰もあるでしょう。

投資撤退したとしても、投資対象である以上、「買い手」がいるわけですし
資金調達ができないとなると、その分製造コスト高騰や設備投資の停滞につながりますし、
消費者に対する要求コストで採算を取ることになります。

再生エネルギーなどに転換するとしてもかなりコストはかかりますので、投資撤退はあまりいい選択肢とは私は思いません。

どこかのタイミングで見直しがあるのではないでしょうか。
一部では「原発回帰」なんてことも聞こえてきていますので、痛みに耐えきれない時が来るでしょう。

そうなるとエネルギセクターは引き続き面白い「投資対象」でしょう。

「2022年は?」

2月:北京五輪 

新型コロナの影響が未知数ですし、
政治絡みのボイコットなんてことも言われていますが、獲得メダル数は注目されます。
平昌五輪でのメダル数を超えるかどうかというところでしょう。

活躍した選手のスポンサー企業などは注目されがちではないでしょうか。
ウインタースポーツに関する銘柄も注目ですね。

4月:東証市場再編

「東証一部上場」などという呼び声は使えなくなります。

結局というより案の定、仮名称であった「プライム・スタンダード・グロース」という名称が
正式名称になり、現行の4つ区分から3つの区分になります。

名前のダサさはともかくとして、海外投資家からの「日本株の魅力向上」を狙っていますが、
どういう評価になるか?ということでしょう。

指数連動の投資信託などにも影響ありそうですが、どうなるでしょうか。

一部上場企業の8割は結局「プライム市場」に残るなんて観測もあるためさほど変革はなさそうな気もしています。猶予期間なんて設けたのが爪の甘さですね。

総理大臣の軽い発言も相まってなんとも言えない評価になりそうです。

11月:アメリカ中間選挙

バイデンさんの苦戦が予想されています。トランプさんが水面下で頑張っております。
中間選挙後は米国株式が上がりやすいというデータもありますがどうなるか。

その他:
サッカーワールドカップがカタールで開催
インフレ
 日本は0.1%なんていう有様ですが、
 アメリカでは来年も4%ほどインフレが進むと言われています。
メタバース
 メタ(フェイスブック)の社名変更で有名になりましたね。
 最近はナイキ・アディダス・グッチ・エヌビディア・ロブロックスなど
 続々参入中で、引き続きトレンドです。アップルが本腰入れるといよいよすごいことになりそう。

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