日経平均株価が「3万円」を越えてからというもの、なにかと株式投資や積立投資というワードを聞くようになりました。
結果が出てから人は群がるんですね
買いに行った時がすでに天井
そんなことはよくあることですね
さてさて今から買うとなると、そこは「天井」でしょうか?
そんなことは分かりません。
例えばBitcoin
私は12,000ドルあたりで買ったわけですが、当時はすでに「高い」「バブル」なんて言われていました。
そんな中試しに買ってみたわけですが、はてさて今や「50,000ドル」
なんということでしょう
タイミングが分からないというのはほんとですね。
買った時はすごい緊張しましたが、含み益となると嬉しいものです。運も実力のうちですかね。周りに流されず買った勇気をポジティブに捉えようと思います。
それとは別に、コロナショックをもろに食らったものも。
私が買ったとある商社株は、コロナショックにより2020年3月以降は最大でマイナス50%。半値になりました。長期保有前提で買ったとはいえ、さすがに堪えました。持っているだけなら大したことないだろ、そんなこと思っていましたが、いざ自分事となると「かなりきつい」です。
そして今、全戻りしました。
むしろプラス、含み益です。
なんということでしょう
景気敏感株といわれる商社株なので、浮き沈みは激しいです。
いまはコモディティ(商品)が注目されて値上がりしていて、様々なビジネスをしている商社もその恩恵をうけているようです。
持ち続けた自分を褒めようと思います。
とはいえ、景気敏感株と言われるものには安易に手を出さない方がいいかもと考えました。
値動きが激しいものや、長期低迷のものとなると、保有することがストレスにもなりうる。そんなことを実体験しました。
それと同時にショックから立ち直ることもまたあり得る。
事業計画や経営体制、利益面など会社のビジネスがしっかりしていれば、ショック(値下がり)から立ち直ることは可能。
むしろ値下がり時は買い向かうチャンスになりうる!
そんなことを実感しました。
ちなみに商社株は買い増しできませんでした。
資金がありませんでした。
いずれくる買いチャンスに向けて、買い資金を準備しておくという、投資資金計画も大切になってきます。
- 一時的な下げは充分ある
- 思わぬ値上がりもある
- 買う勇気は必要
- 保有がストレスになることも
- 良い会社の値は戻り得る
- ビジネスモデルなど確認しっかり
- 投資資金不足に注意
世間の噂や周りの意見に流されず、自分の投資計画に基づいて、良き投資をしたいものです。
2021年も良い投資を!
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