今こそ「金」を検討する

投資をしよう
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金という資産はそのもの自体に希少性があり、金本位制という時代以前より、
高価で貴重で価値あるものとして扱われてきた歴史を持ちます。

ファラオとか見て分かる通り装飾品として。
そしてアクセサリーだけではなく、交換手段の通貨としても扱われてきたわけです。

そして価値が落ちにくいため、資産として
自身の資産保全の一環として「金」そのものに投資することもあります。

現代に生きる我々も様々な手段で金に投資してきました。

純金積立然り、延べ棒を所有する然り。
近年は金ETFがあるので、売買もかなり手軽になりました。

そしてコロナ禍以降、金がまたしても資産を守るための手段として注目されることになりました。

日本でも金が現在最高値圏にあるということで、
貴金属店で「換金売りが殺到している」という報道があります。

とはいえ、今はデフレではなくインフレに向かう時代に突入したように思えます。

わざわざ現金にする必要があるのか。むしろ保有していた方が良いのでは。
そもそも金を持つかどうか。

色々考えながら判断しましょう。

FRBの引き締め。

まず考えるべきはアメリカの動向です。

ドルが基軸通貨である以上、金も主にドルで売買されるわけです。

そのアメリカがグイグイ金利を上げている状況です。
なにしとんねんって感じですが、8%などという勢いで物価が上がっているので、
やり過ぎと思うくらいに金利を上げていき、景気を冷やそうとしています。

日本では未だ行われている量的緩和政策も終了し、
景気を減退させることも厭わないという姿勢が見えます。

金は配当も金利もありません。となると金利が上がるドルに資金が向くのが一般的な捉え方です。

実際ドル高ですから。

しかし金にも資金が向かっています。

これはFRBのやり方に懐疑的な方々。
いわゆる巷でいわれるスタグフレーションを危惧している人たちがいるからです。

利上げが功を奏さず、物価高が止まらない。
さらに金利上昇のせいで景気が冷え込み不景気になる。
そういう世界を想定している、ということです。

こうなるともう大変です。
債券、預金はインフレで価値が落ちていく。さらに不景気なので株価も落ちていく。

見渡す限り資産全下げです。

かなりネガティブな想定ですが、この状況では投資家は商品市況に活路を見出すしかありません。

そしてすでにそこに資金を振り向けている人が確かにいるのです。
そういった絶望的な状況でも、不謹慎ながら上がるところはあるのです。

円安の日本

先程換金売りしている人がいる、と記載しました。

もちろん日本に住んでいるのであれば現金が必要な人にとっては、
相場価格にもよりますが、すぐに売り手が見つかりやすい金はとても助かる商品です。

とはいえ今は円安

円の価値が低いいま、わざわざ現金に換える必要があるかというとそうではない、とも思います。
要は「持っておく」ということ。

金をドルで調達することも可能です。
金を1つの資産と捉えると、外貨資産として調達しておくのも手でしょう。

一時的な円安とはあまり考えず、
アセットアロケーションとして金を保有するのもよいかもしれません。

日銀は当面、金利を上げるという考えが浮かんでこないと見えます。

今は外貨から円に換えるときに、円建て換算額が膨らむ円安時代です。
むしろ円建て資産”のみ”持つ方がリスクが高いでしょう。

もちろん日本国内の資産、特段日本株式の株安はあまり自国民としては嬉しくないですが。

海外からも魅力ある市場にもちろんなって欲しいですが、
いまは資産の1つとして金の保有も検討するとよいかもです。できるのであればドル建ても検討です。

純金積立はつみたてNISAと同じ感覚で、始めやすいかつ継続しやすいかと思います。

金ETFであれば、直接保有するわけではないですが売買もしやすく、
カンタンにドル建て保有できます。

もちろん延べ棒でも良いです。管理リスクはありますが、持ってる感は人一倍でしょう。

みなさんは「金」保有してますか。
これからスタート?そもそも対象外?

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