働く上では、何かしら目標やらゴールやら目指すべき場所が必要ではないか。
改めてそう思いました。
しかし、それは人それぞれでしょう。
会社での役職に就くことを目指す人、ひたすらに給料を上げることを目指す人、休日のために働く人。
私はどこを目指せばいいのか。
そもそも何で働いているのか。
それは、働かないと生活できないからに他ならない。家賃、水道光熱費、食費、スマホ代、Wi-Fi代、奨学金などの返済費用、必要に応じて服や小物、生活に使うゴミ袋やら何やら。
全てにお金が必要で、稼いだ大半のお金はこちらに消える。
生きるために働く。
最近は「それ」辞めませんか?的な広告やら書籍やらが並んでいますが、そもそも辞められないからみんな働いているわけで。
やらなくていいのなら辞めてるし、大半の人が生活のための仕事しているから、あの手この手で広告とか書籍とか使って宣伝して稼いでいる人が成り立つわけで。
しかも大半が無知をカモにする吊り広告だから嫌らしい。
スキルがいらないとか知識がいらないとか、片手間5分でとか、指示通りやるだけとか、結局人を騙して一部が儲かるだけのヤラセ。
たしかに労働しなくていいのならそれがいいし、実際にそういうリタイア勢がいるのも事実だけども、別に自分だけそうなればいいわけではない。
人をカモにしたいとか、自分だけ優越に浸りたいという願望はない。
シンプルに労働したくないだけ。
光熱費とかスマホ代とか食費とか、もはやインフラだからこれないと生きていけないのに、なぜそのために労働しているのか。
給料は所詮明日の生活の保証代というのはマジのようです。
明日も歯車であるためのエサ。
抜けられないラットレース。
サラリーマンでは一生ムリ。死ぬまで働くさだめ。
だから副業、複業、起業。そしてそれを謳う吊り広告。
どうすればこの悪夢から抜け出せるのか、労働を辞めたい為に労働するこの状況は一体。
早期リタイアしたいから、今は労働をがんばります。
こんな目標はおそらく大っぴらに言うと、まったく理解されないし否定される。
しかし、早期リタイアしたいというのは言ってしまえば「資産作っておつかれさま、引退」
つまるところ仕事での目標が無いに等しい。
給料上げるのは必要かもですが、生活費が少なければ、引退する為の資金は少なく済むのでリタイア時期早まるし、資金も少なく済む。
ということは、、、
仕事での目標がさらに立てづらい。
私は、いったい仕事で何をモチベにしていけばいいのか。
極論、
金稼げれば何でもいい
しかし、あまりにもそこにこだわっていると「全く仕事が身に入らないし続かないし、すぐ辞める」
私はこのままではすぐ辞める人で居続けてしまう。
それはそれでイヤ。
金稼いでリタイアしたい、リタイアできる状態になっていたい。
それでも、仕事が続かない根性無しでいるのはイヤ。
FIREを目標としつつ、そのための手段である労働・稼ぎをどう継続するか…
最終目標に到達するために、短期目標をどう達成するか。
積立投資はしているのに、仕事の積立ができていない今をどう改善するか。
結局、目標はFIRE。
ならばそれを達成するために、短期的な目標は仕事を継続して、収入を確実に増やしつつ、いかに投資に注ぎ込めるか。
収入をある程度安定させる必要もある。
短期目標と長期目標の達成。
長期目標は大雑把にある。あとは短期目標をしっかりとこなしつつ、修正し続ける。
仕事が続かないわたしにはとても難しい。
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