もう年末ですよ、早いですね。

「寄付したのに、税金安くなる?」
「なんか返礼品もくる。」
「うまいおかずが来る!」
これはすごいお得!勝つる!
そんな制度で今利用者急増中、「ふるさと納税」
基礎、知っておきましょう。利用にもまだ間に合う!ギリ。。。やるなら今!
つまるところこれがふるさと納税
・寄付をして、返礼品がもらえる。
・寄付金の使い道を指定(困窮店の支援、まちづくり、復興などなど)
・税金還付、控除できる。
寄付金合計の「2000円」を超える部分が、所得税還付・住民税控除に。
これが実践じゃ
①控除上限確認
人によるのでまずチェック。上限を超えないように!
↓住宅ローン控除とかしている人はそれこそ影響あるので確認。↓

②寄付先を決める(返礼品とか見てみよう)
1/1~12/31に寄付しよう
③返礼品+「寄付金受領証明書」をゲット
④手続き
確定申告orワンストップ特例制度
絶対やりましょう。どちらかで申告しないと、「控除」されません。
ただの寄付になります。
確定申告する予定なし、寄付先が5か所以下の人は「ワンストップ特例制度」で可能
申請書と本人確認書類を返送するだけなのでラクチン。(翌年1/10までに)
確定申告であれば3月まで。
「寄附金控除に関する証明書」を添付して、寄付金の合計額を書くだけ。(意外と楽)
昨年までは寄付先から送られてくる「寄付金受領証明書」を保管して、全部入力して、、、手間。
今年から手間が減った!
翌年の住民税が控除されるのは少額でもありがたや・・・。
ただーし、申告しないと控除はなし。やっときましょ。
【ふるさと納税、どこでする?】
有名どころ以下
・ふるなび

・さとふる

・楽天ふるさと納税

・ふるさとチョイス

最近は、コロナで苦しんだ飲食業界・旅行業界・学校給食などなど、
事業支援としての支援型ふるさと納税も出てきました。
事業者の新たな一歩のため、この状況を乗り越えるため、さらには自治体の取り組みへの支援。
返礼品・節税はもちのろんで目的なんです。ですが、最近は「支援」という視点も。
知らなかった「良いところ」が見つかる、かも?
返礼品は「寄付額の3割まで」なんていう決まりがあります。
かつて返礼品で頑張りすぎて行きすぎた自治体がありますからね。
とは言え、これ本当に3割なのか?というクオリティのものがきます。
控除の手続きもかなり楽になり、もうやる敷居がかなり低くなりました。
利用者も多くなり、同調圧力が良い方向に!
今こそやってみるには絶好の機会かと。
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