FlareNetworkってなんぞや:XRPに関わるSparkトークン

投資
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「XRP保有者に対して、Sparkトークンをエアドロップ(付与)します」という発表をして
FlareNetworkはかなり注目されています。

ですが、私はこの謎のフレアネットワーク、一切知りませんでした。何者?いやそのトークン何。
ということで、調べました。

前提:エアドロップとは

通貨を持っている人へ、新しい通貨が配布されます
株でいう配当に似た仕組みです。

今回の場合は、XRPの保有者に対して1:1の割合でSparkトークンが付与されます。

このエアドロップにはスナップショットという権利確定日があります。

今回は2020年12月12日・日本時間午前9時です。
この時点でXRPを保有していることで、トークンがもらえます。

このエアドロップは、
①エアドロップ対応の取引所で保有する
②対応するウォレットで保有し、請求申請する

というどちらかの対応が必要です。
また取引所が未対応だと、
「セルフカストディのウォレットに送金しておく」or「対応する取引所に移す」
という作業が必要です。

現在は、
bitbank,SBI VC Trade,GMOコイン,ディーカレット,FXcoinは対応することを発表済みです。
bitFlyer,Coincheckといった国内大手取引所はいまだ未発表です。

FlareNetworkについて

フレアネットワークは、XRPを開発する米Ripple社の投資部門Xpringが出資を行う有望プロジェクト。
独自のコンセンサスプロトコルに基づき、安全で分散化され、
かつスケーリングが可能なスマートコントラクト・ネットワークを構築する。

事業計画書では以下のような文言が。

”フレアネットワークは、世界初のチューリング完全なFBA(Federated Byzantine Agreement)適応のAvalancheプロトコルを基盤にし、イーサリアム仮想マシン(EVM)を統合した新たなスマートコントラクト・プラットフォームである”

意味不明。つまりどゆこと?

新しいコンセンサスプロトコル

これは仮想通貨の安全性の担保問題というふうに考えればいいでしょう。

フレアネットワークは、
プルーフオブステーク(PoS)を合意形成のコンセンサスプロトコルに使用していないとのこと。
PoSは、ブロックチェーンでの合意形成アルゴリズムです。
ネイティブトークンのステーキングという形で、参加者の経済的インセンティブを利用し、
ネットワークの安全性を確保する。そのため、
「ネットワークの安全性は、コミットされたステークの価値に比例」する。
難しいですが、安全担保には価値が必要ということかな。
そのため、信頼されるネットワークを維持しスケーリングしていくためには、
トークンの価値が上昇する必要がある。

フレアネットワークは、FBA=Federated Byzantine Agreementという、
経済的仕組みに頼らず、かつスケーリングが可能なコンセンサスプロトコルを取り入れた。
また、各ノードは「金融のインターネット」として、安全性を確保しつつ迅速なファイナリティと
高スループット(処理能力)を実現したAvalancheプロトコルを、FBA設定の中で実行する。

Sparkトークン

ネットワークの円滑な運用のために、ネイティブトークンSparkが使用される。
ネットワークの安全性はSparkに依存していないため、より柔軟なトークンの使用方法が展開できる。
フレアネットワーク上にSparkを用いたアプリケーションを構築する。
(Spark Dependant Application=SDA)

フレアネットワーク上には「FXRP」が構築されている。
このFXRPがSDAの最初の例であり、
XRPがフレアネットワークでスマートコントラクトを実装する最初の仮想通貨となる。
Sparkは資産(FXRP)発行の際の担保として使用されるとともに、
投票によるガバナンストークンとしての役割も担う。

Flareの開発を支援するための助成金や投資を除いて、
財団はSparkトークンの所有者から技術的な指示を受ける。
重要点は「Sparkトークンの所有者が、Sparkトークンの存在はネットワークに利益をもたらさない」
と認めた場合、財団は解散し、財団が保有するSparkトークンをすべて焼却しなければならない
という条例が財団の規約に書かれていることにある。

Sparkトークン発行数

1000億枚のSparkトークンが発行される。
そのうち、250億Sparkは開発者であるフレア(Flare Networks Limited)に、
300億Sparkはネットワーク運営を行うフレア財団に寄付されるという。
そしてXRPのマーケット流通量に相当する450億Sparkが、XRP保有者にエアドロップ配布される予定。

FlareNetwork/Sparkまとめ

とても難しい。
ですが、要約すると
「ブロックチェーンは未完成だ。まだ信頼性が足りない。
PoSはその場しのぎのやり方だ。
新しい信頼性の構築、価値向上、それを私たちが作る。」

こういうことを言っていると思います。

FBAというもののやり方・概念自体が世界初とのことで、
これからどのように評価されるかは定かではありません。
ただ、リップル社もこのフレアも新たな挑戦に挑んでいるのは確かです。
非中央集権ネットワークを推進しているのは確かです。

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