みなさんコンビニよく使いますよね?
私も良く使うのですが、お客さんとしてだけでなく、私はコンビニバイト経験があります。
(あの7時から11時までやってるところですね。)
今回は店員側の視点に立って、ちょっとコンビニについて語っていきます。
コンビニバイトこれからデビューする方いますかね?
参考までに拝見ください。
コンビニでバイトなんかするかい!って方も、
あぁ、こんな感じなんかぁ。ってワイドショー見る感じでみていってください。
(ものすごい個人的意見を含みます)
コンビニバイトはきついの?
結論・・・人による。
これしか言えないですね。業務に関して言えば、どこのコンビニも大体やること一緒ですから。
だってコンビニだもん。(ミ○ストップはちょっと違う。あの、独自のスイーツあるから。)
まず、給料のことを考えて、コンビニバイトで稼ぎたいのであれば、
駅近にいく、都内にいく、深夜にいくなど、条件を絞る必要があります。
次に、その店舗の立地。
駅前なのか、住宅街なのか、オフィス街なのか、ベッドタウンなのか、などなど。
忙しさ、混む時間帯、客層などが変わります。
つまり、「働く店によってきついかどうか異なる。」ということ。
全然人来ない店は「人が来ない」という地獄を味わいます。
めっちゃ混むお店は、「シンプルに忙しい」というキツさを味わいます。
では、店がどうこうというのはいったん置いておいて、
コンビニバイトの業務を何個か挙げてみましょう。
- レジ打ち
- 袋詰め
- レジ回り補充
- フライヤー類補充
- おでん補充
- コーヒー清掃
- ドリンク補充
- トイレ清掃
- 店内清掃
- イートイン清掃
- ゴミ出し
- 店内商品補充(多すぎるので全部込みで)
- 納品商品検品
- 納品発注
主だったのを挙げるとこんな感じでしょうか。
バイトを始めた頃はこの業務の多さにちょっとパニック。
ですがこれがコンビニの日常なので、慣れるしかありません。
始めたての頃は、指導してくれる先輩店員がついていてくれますが、
お店は営業中。お客さんはランダムに出現。忙しくなったら先輩も駆り出され、
何がなんだかわからない間に、置いてきぼり。なんてことも笑
しかし、いきなり全部覚える必要はありません。
大抵レジ要員か、品出し要員に振り分けられます。
まずレジできるようになって!って言われるか、品出し覚えて!ってなるか。
慣れてくると、レジでお客さん捌いて〜空いてきたらレジ回り補充して〜またレジやって〜あ、お菓子出さなきゃ!みたいにぐるぐる仕事するようになります。
そりゃ最初はきつい、だってやること多いもん。
焦る必要はありません。できないことは、できるやつに任せましょ。
覚えたことから、やればいいんです。だって新人だから。
ひとつ!大事なことを。接客業なので、「元気」に「笑顔」で。
これあれば、多少仕事できなくても、なんとかなります。
いちばんの敵はお客さん
コンビニバイトをしていて、最も難敵となるのがお客さんです。
どういうことか。「ストレスを与えてくる」
こういうことです。何回「マジ殴り」しそうになったかわかりません。
いくつか、イライラポイント高めな方々をご紹介します。
コンビニバイトを検討中な方、心に留めておきましょう。
コンビニをよく利用される方、当てはまっていないことを祈ります。
イライラポイント高めな方々一覧
- キャッシュ信者・・・常に現金。追い討ちをかけるように札をご利用。paypay?何それ。
- 財布迷子・・・レジに来てから財布を探し出す。強者=「車に忘れた」
- トイレisマイハウス・・・ずっとトイレにいるお方。暮らしぶりは謎に包まれている。
- 長話はイートインで・・・徹○の部屋と間違えてます?
- 沈黙を貫く者・・・何も言わない、語らない。まさか、呪言の使い手・・・?!
- 遮る者・・・レジ前で立ち往生。会計は終わりましたよ!旦那ぁぁぁぁぁ!
- 待ち人・・・黙って右手を差し出し、お釣りを待つ。何、トイレ行きたいの?
- 放任主義・・・子供がめちゃくちゃうるさい。何も言わない親・・・。why?
コンビニで働く以上、このような個性の強いキャラクターを相手にしなければなりません。
対人戦が苦手な方は、ぜひ別のジョブを検討しましょう。
コンビニバイトで学んだこと
別にコンビニは悪いと思いません。品数は多いし、いつでもやってるし、どこにでもある。
こんなに便利なのはありがたい。
ただ、便利は成り立つだけの苦労があるんだと、身にしみてわかりました。
これから、レジに店員は立たなくなるでしょう。発注もAIがやるかもしれません。
しかし、AIは店内にお菓子を並べません。コーヒーマシンを洗いません。
人手の貴重さがわかります。
御老人はコンビニに来て、店員と話すことをひとつの楽しみにされている方もいます。
人との関わりをこんなところでも感じることができます。
いろんなお客さんがいます。
仕事帰りの方、これから出勤の方、学生、子連れのお母さん、
御老人、聴覚障害の方、話せない方、就労ビザで来た外人。
いろんな人のちょっとした日常を見れます。
面白さは、仕事中にいくらでも見つけられますよ。
ではこの辺で
ばい(^^)
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