「習慣を変えよう!」
これがこの本のメッセージ。
第1章〜第7章まで様々な習慣について書いてありますが、
全部紹介するのは量が多いので、いくつか抜粋して紹介しようと思います。
第1章 一流と二流を分ける朝の習慣
朝4時に起きる。
しかし、「やることがなければ早起きできないのは当たり前」
なのでやることではなく、「やる理由」を作る。
そして自己管理をすべきところは「やりたくないけど成果が出る」部分。
- なぜやるのか?
- 何をしたいのか?
- 実現できるか?
- どうやったらいいか?
という考え方をする。
第2章 仕事が最速で動く昼の習慣
自分のためのスケジュールを空ける。
やらないことを決める。
忘れる努力をする。
5秒で決める。
サボる時はサボる。
「成果を出すためのやる・やらないを線引きすること」
第3章 人脈と可能性を拡げる夜の習慣
相手の役に立とう。
仕事・プライベートの線引きは不要。
寝不足はしないこと。
「長期的な視点での成功を考える」
第4章 脳と体のキレを上げる毎日の習慣
2つの基準で考える。

第5章 成長を加速させる毎週・毎月の習慣
【最も高利回りであり、低リスクの投資対象は自分自身】
- 本を買う
- 一流のお店に行ってみる
- 成功してる先輩に会う
- 少し貯蓄
- etc…
【本を1000冊読んでみる】
本を読むこと自体が希少価値の時代。
日本の正社員が3300万人。
ビジネス書は10万冊売れればベストセラー。
つまり割合で言えば1%未満。
いいとこ取りしよう。
第6章 視座を高める毎年の習慣
【相手との関係を長期的に考え、自分の評価を上げる】
比較される同僚は、短期的にはライバル、長期的には仲間。
目先の利益を優先して同僚を蹴落とすと、
短期的には良くても、自分の悪評が広がる恐れがある。
一時の感情に身を任せないように。
第7章 志を貫く一生の習慣
【リスクは先行するもの】
普通の人が踏み込まない領域こそ価値がある。

まとめ
この本を読んでいて思ったのは、
投資の考えかたが非常に参考になるな、ということ。
長期的な視点で利益を得ることを目標に、先行的に投資をすること。
短期的な利益をとりに行かないという教訓を再確認しました。
本の内容としては、なんだか読んだことある内容でしたね。
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