AT&T、スピンオフ 一般口座に移行 どうする?

投資をしよう
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

米国株を取引するなかで、「AT&T」というアメリカの通信会社があります。

MLBを見る方には馴染みあるのではないでしょうか?
大谷選手がいるエンゼルスの中継が増えてから、MLBの中継映像に
「AT&T」の文字がまぁよく映ります。さすがアメリカの通信大手。

と、それは良いとして。

今回AT&Tがスピンオフします

それに伴って、株式の付与があるのですが、、、。
「え、株式が一般口座に移るの???」という衝撃がありましたのでこちらに備忘録。

つまるところこうなる

1:AT&T・WBD株は、一般口座に強制移転。

2:一般口座に移った場合、売却時は確定申告。(取得価額や利益分は自己計算)

3:端数分を現金受け取りしたら、それも確定申告。

ホールドしてる分にはそこまでめんどくさくはありません。

今回のイベントでは1=1のスピンオフではありませんので、
どうしても1株にならない分(端数)があります。
なので、端数に当たる分は口座に現金が振り込まれます。
これは確定申告です。

スピンオフとは?

上場会社の中にある「事業部門」を新しい会社として上場させます。

日本もカーブスHDの事例がありますが、日本では稀です。

今回はAT&Tのメディア部門「ワーナーメディア」がスピンオフの対象です。

さらに今回はワーナーメディアとしての上場ではなく、
ディスカバリー」と統合します。

ワーナーメディア+ディスカバリーで、
ワーナーブラザーズディスカバリー(WBD)」として上場します。

AT&Tとは?

サラッとここでAT&Tを知っておきましょう。

一部では、というより投資家からは「オワコン・クソ株」なんて言われることもありますが、
未だ大企業であることに変わりありません。

20万人をこえる雇用を抱え、多国籍・ワールドワイドにビジネスしているコングロマリット企業です。

情報通信・メディア事業がメインです。

固定電話・携帯電話・インターネット・データ通信・情報通信のソリューションビジネス
IP放送・BS・ケーブルテレビ・TV番組の制作、放送・映画制作、配給・出版・デジタル広告

というように、もう「通信系・放送系」は全部やってます。

今回のスピンオフ対象である「ワーナーメディア」はメディア事業の中核でした。

しかし投資回収がままならず、はっきりいって”お荷物事業”になっていました。
投資会社からの圧力もあり、今回”切り離し”ということになりました。

今後の動き

今回AT&T”1株”に対して、WBD”0.24株”が付与されます。

そして1株に満たない分は現金付与です。

権利日は日本時間4月9日(土)午前5時です。この時点で保有していれば付与対象になるようです。

AT&T株を特定口座に保有している場合は、この後「一般口座」に払い出し(移動)します。
払い出し後に株式付与など処理が行われます。

(NISA口座で保有しているのであれば、払い出しはありません。)

私の場合70株AT&Tを特定口座で保有しているので、
一般口座に払い出し後にWBD16株が付与されると思います。
0.8株ほど端数が生じると思うので、この部分が現金付与として証券口座に入金されるでしょう。

一般口座は特定口座とは違う

注意点は「一般口座」ということです。

おそらく多くの方が「特定口座」を使っているかと思います。私もです。
「源泉徴収あり」であればなおさら。基本確定申告しませんよね、楽です。

しかし、今回のスピンオフでは口座が移ります。
端数が生じるときはこの処置になるようです。
1=1の株式付与であればこうはならなかったようですが・・・。

ということで株式付与の後「売却」した場合、
一般口座での取引になり、確定申告必須です。

取得価額を計算し、損益を計算し、申告します。
楽天証券では、一般口座での資産は画面表示でも取得額単価は0円となるようなので、
ホルダーの方は今のうちにスクショとっておきましょう。

しかも一般口座に移った資産は、特定口座・NISA口座に移せません。

なんか急にめんどくさくなりますね・・・

AT&T・WBDをどうするか

もう時間はありませんが、
「一般口座めんどいぃぃ」という人や、
AT&TやWBDに「成長を感じない」という人は売却でしょう。

投資ブログなんか見ても売ってる人が多いですね。確かにいやでしょう。急に口座変わるし。

AT&T、今回のスピンオフ案件も決して前向きとは言えません。
不採算事業の切り離しですからね。
事業をうまく軌道に乗せられなかったわけです。

株価が伸び悩むわけだ。

ちなみにAT&TはNY市場
WBDはNASDAQ市場に上場です。

良いニュースを上げるなら、
どちらもS&P500対象企業です、ということです。

私の方針

ホールドです。

個人的に放送・配信・ネットワーク関連は面白いと思ってます。
IP(知的財産)を持っているという認識です。
メタバースにも乗れると思いますし、なんだかんだ米国で通信を牛耳る1社だと思ってます。

配当は減りますが「3%」は超えます。十分高配当です。

さらにWBDもいます。
付与された株の値上がりも期待できます。

何よりここまで悲観的な声で、「売り」を言われると逆に持ってたいです。

「悲観の中で買い、楽観の中で売る」というやつです。

バフェットの有名なやつです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました